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鉄斎美術館

清荒神清澄寺を訪ねて シリーズ・富岡鉄斎を語る その一 宝塚日本画協会会長・山市良子さん

清荒神清澄寺を訪ねて シリーズ・富岡鉄斎を語る その一 宝塚日本画協会会長・山市良子さん

2025年06月号
 鉄斎美術館本館で5月4日まで開催された「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」は、年代ごとに約40点の代表作が展示され、分野に囚われず、流派に拘らず、筆法も様々に描いた鉄斎の画業を辿る貴重な展覧会となりました。  今月号から3回にわたり、「富岡鉄斎を語る」と題し3人の方に登場いただきます。最初は宝塚市在住の日本画家、山市良子さんに鉄斎への思いを語って頂きました。
清荒神清澄寺を訪ねて  鉄斎美術館開館五十周年記念 ~5月4日 「鉄斎の画業七十年― 画を以て法を説く ―」

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館開館五十周年記念 ~5月4日 「鉄斎の画業七十年― 画を以て法を説く ―」

2025年05月号
 桜がほころび暖かくなった清荒神清澄寺の境内で4月6日には春のお茶会が催され、多くの参拝者が史料館前の野点席でお茶を楽しみました。4月1日からは鉄斎美術館本館が約6年ぶりに開館し、開館50周年を記念する展覧会が始まり、鉄斎の若い頃から晩年まで、各年代の貴重な作品を観ることができます。  細里わか奈学芸員にギャラリートーク形式で作品について伺いました。
清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館開館五十周年記念 4月1日~5月4日 「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館開館五十周年記念 4月1日~5月4日 「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」

2025年04月号
1975年、清荒神清澄寺境内に開館した鉄斎美術館は今年の4月で開館50周年を迎えます。鉄斎美術館では2000点を超すコレクションの中から、これまで様々なテーマで鉄斎の画や書、器玩、粉本(摸写)などが紹介されてきました。約6年ぶりに鉄斎美術館本館で開催される本展では19歳から最晩年89歳まで、70年の画業を辿り各年代の貴重な作品が一堂に展示されます。
清荒神清澄寺を訪ねて  鉄斎美術館別館「史料館」 「鉄斎―新春を彩る吉祥画―」 3月9日まで開催中

清荒神清澄寺を訪ねて  鉄斎美術館別館「史料館」 「鉄斎―新春を彩る吉祥画―」 3月9日まで開催中

2025年03月号
令和7年の幕が開き、1月は新年初詣、2月2日は星祭(節分)の参詣者で大いに賑わいをみせた清荒神清澄寺。2月18日には宝稲荷社で二の午祭が執り行われます。境内の鉄斎美術館別館史料館では現在、新春にふさわしい、吉祥画題を描いた作品の展覧会が開催されています。八十歳を過ぎても衰えることのない力強い筆で描かれた吉祥画を観ると、長寿だった鉄斎から福を授かるような気がします。
清荒神清澄寺を訪ねて  鉄斎美術館・宝塚市立中央図書館共催により 開催された第10回聖光文庫文化講座

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館・宝塚市立中央図書館共催により 開催された第10回聖光文庫文化講座

2025年02月号
昨年12月8日に、恒例となっている聖光文庫文化講座が中央図書館で開催され、「没後100年 富岡鉄斎」展の企画をされた京都国立近代美術館学芸課長の梶岡秀一氏が「富岡鉄斎とやまと絵 篆刻家・羽倉可亭の関係資料とともに」と題し講演。その一部分を紹介します。
清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館 史料館  「鉄斎―新春を彩る吉祥画―(仮)」 1月21日~開催

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館 史料館 「鉄斎―新春を彩る吉祥画―(仮)」 1月21日~開催

2025年01月号
 清荒神清澄寺は令和6年の納荒神、令和7年新年初詣、そして2月の節分(大福火)、二の午祭と行事が続きます。境内の鉄斎美術館別館「史料館」では「鉄斎―新春を彩る吉祥画―(仮)」が1月21日~開催されます。清荒神駅前の市立中央図書館に併設されている聖光文庫の展示も併せて紹介します。
清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館「史料館」 書家の 佐藤篁心さんと観る 「鉄斎―器玩にみる交遊録―」

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館「史料館」 書家の 佐藤篁心さんと観る 「鉄斎―器玩にみる交遊録―」

2024年12月号
 境内にある大銀杏がたわわに実をつけ、葉が色づき始めた清荒神清澄寺。鉄斎美術館 別館「史料館」では秋季展(後期展)が12月17日まで開催されています。鉄斎は陶芸家、篆刻家、木工工芸家など名工と合作の作品も多く、交友関係も多彩でした。  書家でガラス作家とのコラボ作品を発表している佐藤篁心さんと前期展を鑑賞、鉄斎の多彩な交遊録を楽しみました。
清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館「史料館」で「鉄斎―器玩にみる交遊録―」  碧南市藤井達吉現代美術館で「没後100年 富岡鉄斎」  岐阜県現代陶芸美術館で「生誕130年 荒川豊蔵展」開催中 

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館「史料館」で「鉄斎―器玩にみる交遊録―」  碧南市藤井達吉現代美術館で「没後100年 富岡鉄斎」  岐阜県現代陶芸美術館で「生誕130年 荒川豊蔵展」開催中 

2024年11月号
〜12月17日「鉄斎―器玩にみる交遊録―」  器玩とは主に工芸品を表しますが、鉄...
清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館別館「史料館」 「鉄斎―器玩にみる交遊録―」

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館別館「史料館」 「鉄斎―器玩にみる交遊録―」

2024年10月号
 鉄斎没後100年に当たる2024年、春季展「鉄斎の九十歳落款」に続く秋季展「鉄斎―器玩にみる交遊録―」が19日から開催されます。文人の嗜みの一つである煎茶に親しんだ鉄斎は煎茶道具に絵付けをするなど、名工との合作による陶芸品や工芸品、調度品を数多く遺しています。展覧会では鉄斎の幅広い交流、名工との深いつながりを見ることができます。
清荒神清澄寺を訪ねて 特別企画 鉄斎を知る シリーズⅣ 鉄斎の人物画

清荒神清澄寺を訪ねて 特別企画 鉄斎を知る シリーズⅣ 鉄斎の人物画

2024年09月号
 鉄斎は中国、日本を問わず歴史上の人物に関心を持ち、特に儒教的な教えを説いた学者や文人などを顕彰し、画に遺しています。中でも宋の詩人・蘇東坡には並々ならぬ敬意と共感を寄せ、東坡像を多く描き、文人の姿を伝えています。また、画を文人の遊戯とする鉄斎は大津絵にも学び、ひょうきんで表情豊かな人物を描くとともに、風俗画には巧みな群像描写が見られます。
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