トップページ >鉄斎美術館

鉄斎美術館

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館「史料館」で「鉄斎―器玩にみる交遊録―」  碧南市藤井達吉現代美術館で「没後100年 富岡鉄斎」  岐阜県現代陶芸美術館で「生誕130年 荒川豊蔵展」開催中 

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館「史料館」で「鉄斎―器玩にみる交遊録―」  碧南市藤井達吉現代美術館で「没後100年 富岡鉄斎」  岐阜県現代陶芸美術館で「生誕130年 荒川豊蔵展」開催中 

2024年11月号
〜12月17日「鉄斎―器玩にみる交遊録―」  器玩とは主に工芸品を表しますが、鉄...
清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館別館「史料館」 「鉄斎―器玩にみる交遊録―」

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館別館「史料館」 「鉄斎―器玩にみる交遊録―」

2024年10月号
 鉄斎没後100年に当たる2024年、春季展「鉄斎の九十歳落款」に続く秋季展「鉄斎―器玩にみる交遊録―」が19日から開催されます。文人の嗜みの一つである煎茶に親しんだ鉄斎は煎茶道具に絵付けをするなど、名工との合作による陶芸品や工芸品、調度品を数多く遺しています。展覧会では鉄斎の幅広い交流、名工との深いつながりを見ることができます。
清荒神清澄寺を訪ねて 特別企画 鉄斎を知る シリーズⅣ 鉄斎の人物画

清荒神清澄寺を訪ねて 特別企画 鉄斎を知る シリーズⅣ 鉄斎の人物画

2024年09月号
 鉄斎は中国、日本を問わず歴史上の人物に関心を持ち、特に儒教的な教えを説いた学者や文人などを顕彰し、画に遺しています。中でも宋の詩人・蘇東坡には並々ならぬ敬意と共感を寄せ、東坡像を多く描き、文人の姿を伝えています。また、画を文人の遊戯とする鉄斎は大津絵にも学び、ひょうきんで表情豊かな人物を描くとともに、風俗画には巧みな群像描写が見られます。
清荒神清澄寺を訪ねて  鉄斎を知る シリーズⅢ 鉄斎の粉本―摸写

清荒神清澄寺を訪ねて  鉄斎を知る シリーズⅢ 鉄斎の粉本―摸写

2024年08月号
 富岡鉄斎は画の師を持たず、「すべて盗み絵だ」と語り独学で画を学びました。粉本と言われる摸写によって独自の画法や画風を確立していったと言えます。粉本の制作年代は主に40代から60代と思われますが、鉄斎の好奇心や探究心は衰えを見せることなく80歳を過ぎてからも古画を摸写しています。
清荒神を訪ねて 鉄斎美術館別館「史料館」 染色美術家・いまふくふみよさんと観る「鉄斎の九十歳落款」

清荒神を訪ねて 鉄斎美術館別館「史料館」 染色美術家・いまふくふみよさんと観る「鉄斎の九十歳落款」

2024年07月号
 今年は鉄斎の没後100年に当たり、京都国立近代美術館で5月26日まで「没後100年 富岡鉄斎」が開催されました。NHKの日曜美術館でも4月28日(午前9時~)に鉄斎を紹介する映像が放映され、併せて7月9日まで鉄斎美術館別館「史料館」で開催されている没後100年「鉄斎の九十歳落款」も紹介されました。染色美術家で大手前大学の建築&芸術学部学部長を務めるいまふくふみよさんと同展の前期展示を鑑賞、数え八十九歳まで筆を走らせた文人鉄斎の奥深い魅力に触れました。
清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館別館史料館 「鉄斎の九十歳落款」展開催中

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館別館史料館 「鉄斎の九十歳落款」展開催中

2024年06月号
 最後の文人と評される富岡鉄斎の没後100年に因んだ大規模な展覧会「没後100年 富岡鉄斎」が京都国立近代美術館で5月26日まで開催され、好評を博していますが (5月号で紹介)、鉄斎作品・資料を2000点以上所蔵する清荒神清澄寺の鉄斎美術館 別館 「史料館」では7月9日まで「鉄斎の九十歳落款」展が開催されています。数え89歳で描いたとは思えない勢いのある筆致、鉄斎独特の世界観を間近に感じることができます。
京都国立近代美術館で「没後100年 富岡鉄斎」

京都国立近代美術館で「没後100年 富岡鉄斎」

2024年05月号
 「最後の文人画家」といわれる富岡鉄斎(1836~1924)のコレクションで知られる清荒神清澄寺山内の鉄斎美術館。境内にある鉄斎美術館別館「史料館」では4月4日から「鉄斎の九十歳落款」展が開催されていますが、京都・岡崎の京都国立近代美術館では今年末、没後100年となる鉄斎の大規模な展覧会「没後100年 富岡鉄斎」が4月2日から5月26日まで開催されています。京都では27年ぶりとなる大回顧展には鉄斎美術館所蔵作品を含む代表作など200点以上が展示されています。  今号では京都での展覧会を紹介します。
清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館 史料館 4月4日より「鉄斎の九十歳落款」展開催

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館 史料館 4月4日より「鉄斎の九十歳落款」展開催

2024年04月号
 2021年4月に開催予定だった「鉄斎の九十歳落款」展。コロナの影響で閉館を余儀なくされ、後期展を観ることが叶いませんでしたが、この度4月4日より春季展として開催することになりました。  長寿を全うし、大正13年12月31日に数え89歳で没した近代文人画の巨匠・富岡鉄斎(1836~1924)が落款に「九十」を記した作品が集められています。その作品の中には大正14年の正月掛け用に描いた「瀛洲僊境図」があり、数え90歳の正月を迎えるつもりであったことが伺えます。最晩年とは思えない勢いある筆の作品を清荒神清澄寺境内にある鉄斎美術館別館「史料館」で体感してみませんか。
清荒神清澄寺を訪ねて 2月24日二の午祭 3月15日涅槃会

清荒神清澄寺を訪ねて 2月24日二の午祭 3月15日涅槃会

2024年03月号
 令和6年の年初は初詣、初三宝荒神大祭、荒神星祭(大福火)で賑わった清荒神清澄寺。  2月24日は宝稲荷社での二の午祭、3月15日は境内の講堂で涅槃会の法要があり、参詣者には法話と供物が授けられます。
清荒神を訪ねて 鉄斎美術館別館史料館 清荒神と鉄斎 シリーズⅡ

清荒神を訪ねて 鉄斎美術館別館史料館 清荒神と鉄斎 シリーズⅡ

2024年02月号
鉄斎コレクションを積極的に公開  清荒神清澄寺37世法主坂本光浄和上は鉄斎芸術と...
宝塚の情報誌ウィズたからづか

ウィズたからづかの最新コンテンツ