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ヴォーリズ記念館 (滋賀県指定有形文化財)
小阪謙造(洋画家)
建築家として知られるW.M.ヴォーリズ(一柳米来留)が満喜子夫人と共に過ごし終の棲家となった近江八幡の自宅。「神の国」を創ろうと寡黙な自らの人生を歩んだヴォーリズの英知と情熱、伝道師としての立派な人柄が伝わってくる。昭和6年に建築され、現在は(公財)近江兄弟社が運営、記念館として開館(無料・要予約)。