2011年06月号 Vol.300

●宝塚市文化振興財団
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●本づくりのススメ


●市民のラジオ局 FM宝塚83.5

●フェアリーインタビュー 凪七 瑠海さん

●シリーズ・人権をまちからinたからづか

●宝塚イベント情報(宝塚市文化振興財団)

●インフォメーション


●清荒神清澄寺 史料館「特別展」

●ウィズ通信

●鉄斎美術館を訪ねて

●メディカル コラム


ガクアジサイ (アジサイ科)
                 植物画家 尾形幸子

  アジサイ(紫陽花)は初夏から梅雨のころの風物詩。
学名:Hydrangeaは『水の容器』という意味で、アジサイはハイドランジアと呼ばれることもある。咲き始めは白っぽく、次第に色が変わることから『七変化』とも呼ばれる。食べると中毒を起こす。
 ガクアジサイは、種々のアジサイの原種。花序(中心に集まる小さい多数の両性花)を取り囲む装飾花が額縁に見えることから、ガクアジサイといわれる。花びらに見えるものは萼(がく)が発達して美しく色づいたもの。この装飾花は実を結ばない。虫を呼ぶための看板の役割をしている。

宝塚の情報誌ウィズたからづか

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