2016年12月号 Vol.366

●ウィズインタビュー
  埴生美伽子さん

●TOPIC 「きずなの家 Ka Ru Ta」

●市民のラジオ局 FM宝塚83.5

●フェアリーインタビュー
●綺城ひか理さん


●シリーズ・人権をまちからinたからづか


●宝塚イベント情報(宝塚市文化振興財団)

●インフォメーション

●宝塚の歴史を歩く

●ウィズ通信


●清斎美術館を訪ねて

●メディカル コラム

●「COOL CHOICE」運動

繭の家-養蚕プロジェクト 作品A 夜半の雨音」
(部分)(2009)
古巻和芳(宝塚現代美術てん・てん2015出品作家)
撮影:尾越建一
呉服屋の家に生まれた私は、養蚕という産業に興味を持ち、2006年の越後妻有アートトリエンナーレで、新潟県のとある集落の方々の協力を得て、1万匹の蚕を飼いました。その繭を使い、古民家全体を改装して完成させたのが、「繭の家」。1万匹の蚕が桑の葉を食べる音源(=雨音そっくり)に合わせて繭が明滅します。繭の家は、残念ながら2011年に大雪で倒壊しましたが、今でもこの集落では養蚕が続けられています。

宝塚の情報誌ウィズたからづか

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