2016年06月号 Vol.360

●宝塚市文化財団
  2016イベントラインナップ

●ウィズインタビュー
  伊藤寿江さん

●市民のラジオ局 FM宝塚83.5

●フェアリーインタビュー
●優波慧さん

●シリーズ・人権をまちからinたからづか

●宝塚イベント情報(宝塚市文化振興財団)

●インフォメーション

●宝塚の歴史を歩く

●ウィズ通信


●鉄斎美術館を訪ねて

●メディカル コラム

電鍵(denken)
笹埜能史(宝塚現代美術てん・てん2015出品作家)
 気象通信兵だった父親が遊び道具に与えてくれたのは、モールス信号を打つ練習用の電鍵(でんけん)でした。その時、伝えたかったであろう、父から子へのメッセージを想像できたのは四十年以上も経ち、亡くなってからのことでした。この2メートル程の巨大な電鍵は父へのオマージュ作品であり、また時をも超える人と人のコミュニケーションを表すものでもあります。子どもの声の残る休日のグラウンドで撮影しました。

宝塚の情報誌ウィズたからづか

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