鉄斎美術館

清荒神清澄寺を訪ねて 6月11日開催 弘法大師御誕生1250年記念降誕会と記念茶会
2023年06月号
弘法大師空海が生誕した6月15日には、毎年降誕会が本堂と境内の大師像前で執り行われている清荒神清澄寺ですが、生誕1250年記念にあたる令和5年は6月11日(日)に法要と記念のお茶会が開催されます。

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館別館「史料館」 画家・九鬼三郎さんと観る「鉄斎―山水に遊ぶ―」
2023年05月号
鉄斎美術館前の淡墨桜に続いて別館史料館前のソメイヨシノ、
枝垂れサクラが今春も美しく咲き、季節は新緑へと移ろう清荒神清澄寺。別館「史料館」では「鉄斎―山水に遊ぶ―」後期展が開催され、名品とされる鉄斎の仙境図などが展示されています。和をテーマに陶磁器と花を描く画家・九鬼三郎さんとしばし鉄斎の山水に遊びました。

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館史料館 陶芸家・香川清美さんと観る「鉄斎 ―山水に遊ぶ―」
2023年04月号
桃の節句が過ぎ、境内に春の暖かさがが感じられる清荒神清澄寺。鉄斎美術館別館史料館では「鉄斎―山水に遊ぶ―」後期展が、3月23日から開催されます。近代最後の文人といわれる鉄斎は山水画を多く描き、中でも理想郷を画題とした仙境図はよく知られるところです。清荒神参道に陶芸の工房を構える陶芸家・香川清美さんと前期展示を鑑賞、鉄斎の胸中に触れました。

清荒神清澄寺を訪ねて 特別インタビュー 鉄斎美術館学芸員に聞く美術館のバックヤード Ⅱ
2023年03月号
清荒神清澄寺では2月3日の節分には山門横に大福火が焚かれ古いお札、お守りや吉兆などを納め、参拝者は福をいただきました。境内の鉄斎美術館別館史料館では1月26日から「鉄斎―山水に遊ぶー」展が開催されています。テーマ設定から展示に至る過程を学芸員の細里わか奈さんに聞きました。

清荒神清澄寺を訪ねて 特別インタビュー 鉄斎美術館学芸員に聞く美術館のバックヤード Ⅰ
2023年02月号
初詣の賑わいが続く清荒神境内。1月26日からは境内にある鉄斎美術館別館史料館で「鉄斎―山水に遊ぶ―」展が開催されます。1月号では展示の概要を紹介していますが、開催に至るまでには様々な作業があり、学芸員がほぼ全てを担っています。学芸員の細里わか奈さんに美術館のバックヤード、展示に至るまでの経緯を二回にわたり聞きました。

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館別館史料館 1月26日から「鉄斎―山水に遊ぶ―(仮)」展 開催
2023年01月号
正月三が日は大般若経転読法要が天堂拝殿で執り行われ、初詣の参拝で賑わう清荒神清澄寺。
大勢の僧侶が一斉に大般若経六百巻を転読し、五穀豊穣と除災招福を祈る法要で、堂内は読経が響き、厳かな空気に包まれます。
境内にある鉄斎美術館別館「史料館」の令和5年の幕開けは「鉄斎―山水に遊ぶ―」がテーマ。鉄斎は多彩なジャンルの画を描いたことで知られますが、中でも仙境図を始め、多くの山水画を遺しています。中国文人たちが憧れた理想郷である仙境は、鉄斎数え89歳の生涯の最も大きい主題になっているといえます。展覧会では山水画の極みともいえる仙境図の名品をじっくり観ることができます。

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館 史料館 建築家・奥田達郎さんと観る「鉄斎 歴訪の旅」
2022年12月号
そろそろ、木々が色づき始めた清荒神の境内。大銀杏の今年の色づきはどうなるのか、と黄金色に染まる光景を想像しながら、その日が待ち遠しくもあります。
鉄斎美術館別館史料館では、「鉄斎 歴訪の旅」後期展が11月10日から12月20日まで
開催されています。清荒神に拠点を持つ建築家・奥田達郎氏と作品を鑑賞、鉄斎の作品の中に、現代への貴重なメッセージを見つけました。

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館 史料館 「鉄斎 歴訪の旅」展 好評開催中
2022年11月号
「鉄斎 歴訪の旅」展が境内にある鉄斎美術館別館史料館で12月20日まで開催されています。清荒神清澄寺へのお参りの後は秋の澄んだ空気を味わいながら散策し、同史料館に立ち寄り鉄斎の作品を鑑賞、鉄斎が心に留めた日本の風景を楽しむとともに89歳まで描き続けた鉄斎のエネルギーに作品を通して触れることができます。

清荒神清澄寺を訪ねて 鉄斎美術館 別館 史料館 「鉄斎 歴訪の旅」展 9月22日~開催
2022年10月号
2022年秋季展が9月22日~12月20日、清荒神清澄寺の境内にある鉄斎美術館別館史料館で開催されます。「万巻の書を読み、万里の道を行く」を座右の銘とした最後の文人と称される富岡鉄斎。北は北海道から南は鹿児島まで、自分の足で歩き、その景を作品に遺しています。

清荒神清澄寺を訪ねて 特別インタビュー 秋季展「鉄斎 歴訪の旅」をより楽しむために
2022年09月号
鉄斎の旅には明確な目的が 鉄斎美術館開館40周年記念展は当時学芸員だった奥田さん...