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「エリザベート」に関連のある記事

花組 聖乃 あすか

聖乃 あすか
 世代を超えて読まれ続けている漫画史上の傑作、萩尾望都氏の「ポーの一族」が初めて舞台化され、2018年1月1日、花組宝塚大劇場公演『ポーの一族』として新春の華やかな熱気に包まれながら初日の幕を開けた。脚本・演出は日本を代表する演出家の一人である、宝塚歌劇団の小池修一郎氏。小池氏は「ポーの一族」のミュージカル化を夢見て宝塚歌劇団に入団し、1985年にミュージカル化を申し出たという。それから実に30余・・・

宙組 留依蒔世

留依蒔世
 宙組公演ミュージカル・コメディ『王妃の館―Château de la Reine―』は、人気小説家・浅田次郎氏のベストセラーが原作だ。スーパー・レビュー『VIVA!FESTA!』と共に3月6日まで宝塚大劇場で上演中。2月21日には新人公演『王妃の館―Château de la Reine―』が行われ、第97期生の留依蒔世さんが主役の北白川右京役に挑む。  「新人公演に初めて主演させていただけるこ・・・

雪組 大湖せしる

大湖せしる
2015年1月1日、宝塚大劇場雪組公演『ルパン三世―王妃の首飾りを追え!―』『ファンシー・ガイ!』の初日の幕が上がる。宝塚歌劇101周年のスタートだ。新生雪組を率いるのは新トップスター早霧せいな。新トップ娘役は2010年に初舞台を踏んだ咲妃みゆである。  『ルパン三世』はモンキー・パンチ氏の原作を座付作者・小柳奈穂子氏が脚本・演出を担当し、世界に先駆けてミュージカル化したお洒落な作品。どなたがど・・・

雪組 月城かなと

月城かなと
 宝塚歌劇100周年で賑わう宝塚大劇場では、雪組による宝塚傾奇絵巻『一夢庵風流記 前田慶次』とグランド・レビュー『My Dream TAKARAZUKA』を7月14日まで上演中。  今年の大劇場公演で唯一の日本物の芝居である『一夢庵風流記 前田慶次』は、隆慶一郎の人気小説が原作。豊臣秀吉の隆盛期に天下の傾奇者として名を馳せた前田慶次の豪放磊落な生き様を描く話題作だ。6月24日には、宝塚歌劇の日本物・・・

月組 沙央くらま

沙央くらま
 宝塚歌劇100周年に湧く宝塚大劇場では、月組による豪華な三本立てを上演中。華やかな祝典舞踊、初々しさ溢れる第100期初舞台生ラインダンス、華麗でゴージャスな100人の大ロケットなど、宝塚歌劇のエッセンスに満ちたすばらしい舞台だ。中でも伝統の継承と挑戦というコンセプトのもと、二つのテーマを果敢に融合させた革新的な『宝塚をどリ』は、日本物レビューの栄えある未来を約束させる力作である。  「雪組時代に・・・

月組 凪七瑠海

凪七瑠海
 宝塚少女歌劇の初公演が行なわれたのは1914年4月1日。100周年を迎えた今春の宝塚大劇場公演は月組による『宝塚をどり』『明日への指針―センチュリー号の航海日誌―』『TAKARAZUKA花詩集100‼』の三本立て。日本絵草紙『宝塚をどり』には各組のトップスターが、そしてグランド・レビュー『TAKARAZUKA花詩集100‼』には各組のトップコンビが特別出演し、恒例の初舞台生ラインダンスを第100・・・

星組 柚希礼音

柚希礼音
宝塚歌劇の初公演は1914年。その時から数えて2014年は100周年。世紀のカウントダウンが始まった2013年12月上旬、100周年記念公演第1作『眠らない男・ナポレオン―愛と栄光の涯に―』に主演する星組トップスター柚希礼音さんは黒いシャツ、ジャージレギンスにブーツというスタイルで会場に姿を見せ100周年の幕開けにナポレオンを演じる心境を語り始めた。   「宝塚歌劇100周年の記念公演第1本目を・・・

月組 煌月 爽矢

煌月 爽矢
  「ショ―などで男役が1場面だけ女性に扮して踊ることがあります。素敵だな、私もやってみたいなと思っていましたが、『ロミオとジュリエット』で通し役の“愛”を演じることになるとは想像もしていませんでした」と、煌月爽矢さん。宙組公演『NEVER SAY GOODBYE』で2006年、初舞台を踏んだ第92期生の男役スターだ。  6月22日、新生月組披露公演『ロミオとジュリエット』が宝塚大劇場で初日を迎え・・・

月組 宇月 颯

宇月 颯
  月組トップスター霧矢大夢とトップ娘役の蒼乃夕妃の退団公演『エドワード8世』『Misty Station』が、3月5日まで宝塚大劇場で上演中。英国王エドワード8世の「王冠を賭けた恋」を描いた『エドワード8世』で、フレッド・アステアを演じているのが宇月颯さんだ。 「トップさんの退団公演となり、寂しい気持ちでいっぱいですが、私たちには舞台を創り上げる責任があります。霧矢さんが稽古の集合日におっしゃっ・・・

花組 華形 ひかる

華形 ひかる
 花組宝塚大劇場公演、ミュージカル・プレイ『復活―恋が終わり、愛が残った―』とレビュー・ファンタシーク『カノン』が1月1日、初日の幕を上げた。  レフ・トルストイの代表作をミュージカル化した『復活』でカチューシャの弁護士ファナーリンを演じているのが、華形ひかるさん。  『復活』の舞台は19世紀末の帝政ロシア。貴族の娘と婚約しているネフリュードフは、殺人事件の陪審員として裁判所に呼び出され、かつて許・・・

月組 紫門 ゆりや

紫門 ゆりや
 8月16日、午後6時。紫門ゆりやさんが主演する新人公演『アルジェの男』の幕が上がる。2005年『エンター・ザ・レビュー』で初舞台を踏んだ紫門ゆりやさんにとって最後の新人公演だ。研5の2009年5月『エリザベート』新人公演で霧矢大夢が演じるフランツ・ヨーゼフ役に抜擢されて以来、2010年4月『THE SCARLET PIMPERNEL』新人公演のショーヴラン、同年9月『ジプシー男爵』新人公演の・・・

花組 瀬戸 かずや

瀬戸 かずや
 新生花組公演『ファントム』が6月24日、宝塚大劇場で初日を迎える。  ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」を、アーサー・コピットの脚本とモーリー・イェストンの音楽によりミュージカル化し、ブロードウェイで初演したのが1991年。その宝塚版が、宝塚歌劇90周年の2004年に中村一徳氏の潤色・演出で宙組により上演され、2006年には花組で再演された。「再演は5年前になりますが、鮮やかに覚えています・・・

宙組 凪七 瑠海

凪七 瑠海
  5月20日から始まる宝塚大劇場公演は、第32回松尾芸能賞優秀賞を受賞したトップスター大空祐飛が率いる宙組による歴史ロマン『美しき生涯』―石田三成 永遠の愛と義―、そしてレヴュー『ルナロッサ』―夜に惑う旅人―の2本立てである。『美しき生涯』は、人気脚本家・大石静氏による書下ろし。主題歌も大島ミチル氏が作曲した話題作だ。演出は石田昌也氏。  「宙組は石田先生とご縁があり、大劇場公演では『維新回天・・・・

雪組 沙央 くらま

沙央 くらま
1月1日、音月桂を新トップとする新生雪組披露公演、ミュージカル『ロミオとジュリエット』が宝塚大劇場で初日を迎える。シェイクスピアの同名原作を、ジェラール・プレスギュルヴィックが現代的解釈でミュージカル化したのがオリジナル。2001年、フランス「パレ・デ・コングレ・ドゥ・パリ大劇場」での初演後、世界各地で上演され続けている大ヒット作品だ。小池修一郎氏が宝塚的に潤色・演出し2010年7月、宝塚歌劇団星・・・

月組 龍 真咲

龍 真咲
 フランス革命を描いた宝塚歌劇と言えば『ベルサイユのばら』。何バージョンも創られ、繰り返し再演され、外伝まで描かれた絢爛豪華な宝塚歌劇の代表作だが、2008年、全く別物の冒険活劇が登場した。星組で初演された『THE SCARLET PIMPERNEL』である。大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの宝塚バージョンで、イギリス貴族がフランス国王の遺児ルイ・シャルルを救出するために秘密結社を組織して・・・

月組 星条 海斗

星条 海斗
 月組トップスターの退団公演が11月9日まで宝塚大劇場で上演中だ。出演者の一人、星条海斗さんは「ご一緒できる最後の舞台。トップの瀬奈じゅんさんがいかに気持ちよく、有終の美を飾られるか、全員が一丸となって取り組んでいます」と熱い思いを語る。 「私が研10になる前の大事な数年間、たくさんのことを教えていただきました。初舞台から研5くらいまでは、トップのかたは雲の上の存在で、こちらから話しかけること・・・

雪組 蓮城 まこと

蓮城 まこと
 宝塚大劇場雪組公演『ロシアン・ブルー』『RIO DE BRAVO!!』が7月31日、初日の幕を開けた。主演の水夏希が新しい相手役・愛原実花と初めて組む新生雪組披露公演だ。  そのスクリューボール・コメディ『ロシアン・ブルー』―魔女への鉄槌―の新人公演が18日に行われ、蓮城まことさんが主演する。「私にとって最後の新人公演。再び主役のチャンスをいただき、幸せです。悔いなくできるよう、がんばります」 ・・・

月組 遼河 はるひ

遼河 はるひ
「『エリザベート』でルドルフを演じるとは思っていなかったのですが、オーディションがあって、声質がルドルフに向いていると」  5月22日から始まる月組宝塚大劇場公演『エリザベート』で、オーストリア=ハンガリー帝国皇太子ルドルフを演じる遼河はるひさん。都会的で、品があり、ゴージャスという言葉がとても似合う、数少ない男役だ。 「制作発表の時に、皆さんから、『エリザベート』というとルドルフがトート・・・

月組 明日海 りお

明日海 りお
源氏物語「宇治十帖」を舞台化した『夢の浮橋』で、研6の明日海りおさんが主役・匂宮を演じる。12月2日に行なわれる新人公演でのことだ。 「匂宮は月組主演男役・瀬奈じゅんさんの魅力に合った艶っぽい役。自分には大きすぎる役ですが、ベストを尽くします。日本物なので、まず着物の着こなしが大事。大きな衣装にとらわれすぎず、自由に動けるようになりたいと思います」  宝塚歌劇の中でも日本物は数少なく、明日海りお・・・

花組 彩吹 真央

彩吹 真央
雪組の強力な2番手、彩吹真央さん。確実にチャンスを生かし、キャリアを積み上げてきたスターである。その彩吹真央さんが、「いつもの彩吹、という固定したイメージではなく、自分らしさは日々、新鮮にと心がけています」 雪組に戻って3度目になる宝塚大劇場公演『ソロモンの指輪』『マリポーサの花』のオリジナル二本立てに臨み、そう語る。変わらぬ自分らしさと、常に新鮮である自分。これら異質の物を一つに融合させるのは容・・・

月組 龍 真咲

龍 真咲
ロンドンの下町ランベスに住むビルは、長年行方不明になっていた伯爵家の世継ぎ。一族の後継人による行儀教育が始まるが、ビルは身を引く恋人サリーを追ってランベスへ。軽快でハッピーなミュージカル『ME AND MY GIRL』が5月5日まで宝塚大劇場で上演中。 今春、研8になった月組の龍真咲さんにとって、特別な思い出のある舞台だ。 「1995年、天海祐希さん主演の舞台を何度も観ました。チケットが当たるとい・・・

月組 青樹 泉

青樹 泉
3月21日から始まる宝塚大劇場公演『ME AND MY GIRL』に、ヒロイン・サリーの友人ボブ・パーキング役で青樹泉さんが出演する。小顔で173センチの長身。その恵まれたスタイルは宝塚音楽学校入学当初から変わらない。 「『ME AND MY GIRL』が再演された1995年は、まだ宝塚受験生でした。進学校の高校に入学して、すぐに進路を理系か文系かに決めなければならず、自分が本当にやりたいのはこれ・・・

雪組 沙央 くらま

沙央 くらま
宝塚大劇場で上演中の『君を愛してる-Jet aime』『ミロワール』が、3月30日に東京宝塚劇場で千秋楽を迎えると、沙央くらまさんは新人時代を卒業して中堅と呼ばれる学年になる。 「これまで以上にがんばらないと。いかに自分と戦えるか。自分の強さよりも弱さと向き合って克服したい。結果は自分次第なんです」 入団7年目から8年目になる一つの節目を目前に、沙央くらまさんは、そう気持ちを引き締める。最後の新人・・・

雪組 音月 桂

音月 桂
音月桂さんの2008年は1月1日、宝塚大劇場公演『君を愛してる-Jet aime』『ミロワール』からスタートする。お正月にどんな音月桂さんが観られるかは1番気になるところだけれど、この、貴族とサーカスの花形スターとの恋物語—ラブ・ロマンス『君を愛してる』で音月桂さんが演じるのは、恋する主役ジョルジュの親友、フィラントという青年である。 「フィラントは私自身もうらやましいほどのお金もちのぼんぼん(笑・・・

花組 真野 すがた

真野 すがた
花組宝塚大劇場公演『アデュー・マルセイユ』『ラブ・シンフォニー』に出演している真野すがたさんが、ひときわ輝いて見える。その理由は複数あるのだが、まず時を遡り、男役・真野すがたが誕生する経緯から。中学時代に、舞台観劇以外にも、宝塚ファンの同級生から借りたビデオを毎日のように見ていた真野すがたさん。特に好きだったのが、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」に登場する妖精パックを主人公にした『PUCK』。小池・・・

雪組 水 夏希

水 夏希
目に見えないものを演じることは演劇の本質である。演劇は心を描くものだから。 だが私たち人間が目にすることのできない「死」を演じる場合は、話がもっと複雑になる。 新生雪組を率い、『エリザベート』のトート役でトップお披露目を迎えた水夏希さんは言う。 「人間ではないトートの中に生まれる人間的な感情を、人間が演じる。しかも男役として」 1992年にウィーンで生まれた『エリザベート』。その宝塚版が96年に雪・・・

月組 桐生 園加

桐生 園加
新春宝塚大劇場月組公演『パリの空よりも高く』『ファンシー・ダンス』に出演中の桐生園加さん。研9の昨年10月2日、花組から移籍後、初めての月組大劇場公演だ。 「楽しいです」と歯切れのいい言葉が返ってくる。「すぐにお稽古に集中でき、なぜ組替えを不安がっていたんだろうと恥ずかしくなりました」 何も言わなくても分かり合える同期生のいない月組への組替え。一緒に汗を流して稽古し、舞台に立った戦友とも言える花組・・・