月組 暁 千星
- 1992年にウィーンで誕生したミュージカル『エリザベート』が宝塚歌劇団で初めて上演されたのが1996年。それ以来、上演回数は1000回を越え、観客動員数240万人を記録する人気ミュージカル『エリザベート―愛と死の輪舞―』が、現在、宝塚大劇場で個性豊かな月組により10月1日まで上演中だ。新人公演『エリザベート』で主役トートを演じるのが第98期生の暁千星さん。 2012年に首席で入団後、『明日への・・・
宙組 鷹翔 千空
- 新トップ真風涼帆が率いる新生宙組披露公演が宝塚大劇場で3月16日、初日を迎える。演目は小学館発行の「少女コミック」で絶大な人気を誇った篠原千絵氏の「天は赤い河のほとり」を、宝塚歌劇団座付き演出家・小柳奈穂子氏がミュージカル化した『天は赤い河のほとり』と、日本を代表するレビュー作家・岡田敬二氏のロマンチック・レビュー・シリーズ第20弾『シトラスの風―Sunrise―~Special Version・・・
宙組 和希そら
- 全編がすばらしい楽曲で綴られたウィーン発のミュージカル「エリザベート」が、宝塚歌劇団により日本初演の幕を上げたのが1996年。黄泉の帝王トートを主役においた宝塚版『エリザベート―愛と死の輪舞―』の独特の世界観は、忽ち観客を魅了した。再演を重ね、上演回数899回、観客動員数216万人を達成。宝塚歌劇初演から20周年を数える今年、待望の宙組宝塚大劇場公演『エリザベート―愛と死の輪舞―』が7月22日に初・・・
星組 真彩希帆
- 9月28日まで宝塚大劇場では新生星組公演『ガイズ&ドールズ』-GUYS&DOLLS-を上演中。9月8日には研7までの生徒だけで演じる新人公演が行なわれ、ネイサンの婚約者アデレイド役に第98期生の真彩希帆さんが抜擢された。「受験生時代にDVDを観た時、アデレイドの歌が頭の中に一番残っていたので、このような貴重な機会をいただき、とてもうれしいです。本公演では男役の礼真琴さんが演じていらっしゃる重要な・・・
花組 桜咲 彩花
- トップスター明日海りおが率いる新生花組が放つ第2弾は、人気脚本家・大石静氏作、石田昌也氏演出によるオリジナルミュージカル『カリスタの海に抱かれて』と、稲葉太地氏作・演出によるレヴュー『宝塚幻想曲』の2本立て。前作は1本もの大作の『エリザベート―愛と死の輪舞―』だったから、新生花組のショーは今回が初めて。4月20日まで宝塚大劇場で上演中だ。 「『エリザベート―愛と死の輪舞―』のあと、花組はシアタ・・・
花組 華耀きらり
- 新トップスター明日海りおが率いる新生花組披露公演『エリザベート―愛と死の輪舞―』が8月22日、宝塚大劇場で初日の幕を上げた。1992年にウィーンで誕生したミュージカル『エリザベート』を日本で初めて上演したのが宝塚歌劇団。1996年、雪組トップの退団公演だった。独自の装置・衣装・振付で彩り、黄泉の帝王トートを主役に置き換えた宝塚版は『ベルサイユのばら』『風と共に去りぬ』に次ぐ宝塚を代表する人気ミュ・・・