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-バックナンバー- 2001年12月号 | ||||||||||||
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境内にある二本の大銀杏が見事に色づき紅葉狩りが楽しめる清荒神清澄寺。その一角に佇む鉄斎美術館では、鉄斎を敬愛し作品の蒐集に尽力された第37世坂本光浄和上の三十三回忌と、その遺志を継ぎ美術館を設立された第38世坂本光聰和上の七回忌の追善として秋季特別展「鉄斎 万里の路を行く」が開催されています。最後の文人といわれる鉄斎は万巻の書を読み、日本各地を自らの足で歩き、目で見、その風景を心に刻みました。今回は現在日本で、日韓友好を願って、ユニークな芸術活動「ライフマスク2002」を展開している金明姫さんと鉄斎の行った万里の路を辿りました。 | ||||||||||||||||
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迷いのない筆に鉄斎の生き方を感じる |